トヨタのメキシコ生産を支援---豊田通商がサービスセンター

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ系の商社、豊田通商は、メキシコのバハ・カリフォルニア州で、自動車部品の組み立て・物流事業を行うサービスセンターとして「カクタス・オートモーティブ・サービス・デ・メキシコ」を設立した。

新会社の設立は、トヨタ自動車が、メキシコ子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・デ・バハ・カリフォルニアで、トヨタ車を生産開始するため、カクタス社が部品の組み立て・物流事業を担当する。

新会社の資本金は45万ドルで、豊田通商の米国法人トヨタツウショウアメリカが全額出資する。部品組み立て、順建て、物流の製造支援事業まで総合的に行うサービスセンターは豊田通商としても初めてで、今後自動車メーカーの海外工場に対する同社の機能として他の地域でも展開すると、している。

《レスポンス編集部》

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