東京国際消防防災展(東京ビッグサイト、20日−23日)は「最新の防災用アイテムを消防・救急の業務に就く関係者に紹介する」という展示会であると同時に、一般の参加者に「今の防災とは何か」を説明する展示会でもある。
会場内で展示されている防災用品には値札が付いている物も多い。基本的には関係者向けのものだ。制服や防災服、防護服などはもちろん一般の立場で購入することはできない。
しかし、普段はなかなか手に入らない物を購入することができるコーナーも設置されている。それは消防関係の団体が作ったオリジナルグッズ。レスキュー隊の隊員が制服に着けているワッペンや、ネクタイピン。そしてTシャツや携帯ストラップなど多岐に渡る。
また、防災グッズなども購入できるものが多い。こうしたものはアウトドア用途に転用可能なアイテムが多い。そして市中の店よりもリーズナブルな値段での購入も可能だ。
最新の消防車だけではなく、こうしたグッズに興味がある方はお気に入りのグッズを探してみてはいかがだろうか。