ホンダが発表した8月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると世界生産は、前年同月比18.4%増の24万4650台で、7カ月連続でプラスとなった。
国内生産は同12.6%増の8万2919台で、3カ月連続でプラス。国内販売が好調だったのが主因だ。
国内販売は同8.8%増の5万3113台で、2カ月連続のプラス。『ライフ』や『フィット』、『オデッセイ』、『エディックス』の販売が好調だった。輸出は同3.1%減の3万3989台で、2カ月連続のマイナスだった。主力の北米向けがマイナスだったため。
海外生産は同21.6%増の16万1731台で、7カ月連続のプラス。アジアなどの生産が伸びたのが主因だ。