ホンダブースでは、インターナビのデモンストレーションが行われていたが、今回はディーラーオプションとして12月1日の発売が予定されているギャザズ『VXH-051MCVi』がタッチ&トライが可能な状態で展示されていた。
ワイドDINを採用したホンダ車に装着可能で、現行モデルだけではなく、過去のモデルにも対応するのがポイント。レジェンドから採用されたインターナビ・ウェザーや、車線別渋滞案内にも対応したのは既報のとおり。
対応車種が拡大したことで、フローティングによる情報収集にも期待ができる。インターナビ開発室の柘植正邦さんは「改正道路交通法の施行によってハンズフリーを使わなくてはいけなくなったため、これまでは電話を接続してくれなかったユーザーも接続してくれるのではないか」と説明する。VXH-051MCViはもちろんハンズフリー機能を有している。