マツダ、米国の専売店化率50%目標を1年前倒し

自動車 ビジネス 国内マーケット

マツダは、米国の販売体制を強化するため、ディーラーの専売店化を加速すると発表した。
 
同社の米国のディーラーはマツダ車以外のブランドも取扱う併売店が多く、現在専売店化を進めている。現在の専売店化率は30%で、当初の予定では、2007年末までに50%にまで引き上げる予定だった。これを1年前倒しして2006年末までに専売店化率を50%に引き上げる。
 
専売店化率を引き上げるため、北米市場には重点的に新型車を投入していく方針で、2006年度末までに、これまで参入していなかったライトSUVを含む北米専用のSUVを3車種投入する予定だ。

《レスポンス編集部》

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