日本自動車輸入組合が発表した11月の車名別輸入車新規登録台数(実際はブランド別)によると、トップになったのはフォルクスワーゲンだった。販売台数は前年同月比24.0%増の5277台。新型『ゴルフ』の効果で急増した。
2位はメルセデスベンツで同10.6%減の3384台にとどまった。3位のBMWとの差はたったの95台だった。4位はトヨタで、同45.2%減の1346台だった。『アベンシス』を昨年投入した反動で半減した。
5位はアウディで、同38.0%増の1321台と急上昇した。『A3スポーツバック』や『A6』の販売が好調。6位はMINI(ミニ)、7位がボルボ、8位がプジョーだった。
ホンダは9位にまでランクダウンし、10位はフォードだった。