VW=フォルクスワーゲンは10日、『ポロ』をマイナーチェンジして発表した。外観ではフロントエンドの変更がもっとも大きく、『パサート』に続いて新ブランドアイデンティティを備える2番目のモデル。
各種快適・便利装備、安全装備の充実も図られたが、価格は従来型と同レベルを維持。エントリーモデル、ガソリン仕様の「1.2」で1万1250ユーロ(約157万円)。ディーゼル仕様の「1.4TDI」は1万3485ユーロ(約188万円)で、こちらは若干の値下げ。
欧州の主要市場で4月末に発売されるが、ドイツでは14日に先行受注を開始する。