三菱自動車、CEOとCOOの呼称を廃止

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三菱自動車、CEOとCOOの呼称を廃止
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三菱自動車は、CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)の呼称を廃止し、社長に責任と権限を集中する人事異動を発表した。責任の所在を明確化するのが狙いだ。

同社は2000年にダイムラークライスラーから役員が送り込まれた際に全社的な統括責任を負うCEOと、実務のトップとしてのCOOを導入した。これまでも西岡喬会長がCEO、益子修社長がCOOだった。

4月1日付けで、CEO、COOの呼称を廃止し、西岡会長、益子社長と単純化した。市川秀常務兼最高財務責任者(CFO)の呼称も廃止した。

社長の下には常務会を置くとともに、財務統括や経営戦略などの各部門も置き、益子社長が全ての権限と責任を負う。

《レスポンス編集部》

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