【スズキ MRワゴン 新型発表】お洒落で機能的なインパネ

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【スズキ MRワゴン 新型発表】お洒落で機能的なインパネ
【スズキ MRワゴン 新型発表】お洒落で機能的なインパネ 全 2 枚 拡大写真

新型『MRワゴン』のインパネは、機能とデザインを両立させた、お洒落な仕立てとなっているのが特徴だ。メーター部は大径のアナログスピードメーターとシフトインジケーターほかの情報表示液晶パネルで構成される。タコメーターはターボモデルを含め装備されない。

液晶パネルは速度計下の左側に10段階ゲージの燃料計、中央に視認性に優れた大型のシフトインジケーター、右側には平均燃費、瞬間燃費、旅行距離、積算距離を切り替え表示するインフォメーションディスプレイが装備される。

燃費計は省燃費走行を行ううえで非常に役立つ。また最近の軽モデルでは省かれることも珍しくなくなった燃料計もフルゲージのものが用意されている。軽自動車といえども、ある程度のロングツーリングに使われることを想定に入れていることをうかがわせる。

メーターまわり、オーディオ、空調部はスモールライト点灯でファンシーなイメージのイルミネーションランプが点く。従来のスズキ車といえば、実用性、操作性一点張りというイメージが強かったが、MRワゴンは“色気”の面でもライバルを凌駕する!?

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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