J.D.パワー・アジア・パシフィックは、2006年日本OEタイヤ顧客満足度調査の結果を発表した。
新車を購入して7-18カ月間経過した乗用車ユーザーに、新車装着タイヤについての満足度を調査したもので、今回で5回目となる。今年9月に郵送調査を実施、総計6010人から回答があった。
評価の要件は「見映え」、「ハンドリング/グリップ性能」、「乗り心地/静粛性」、「耐久性/信頼性」。
この結果、ミシュランはコンパクトカーセグメント、パッセンジャーカーセグメント、SUVセグメントの3部門でトップだった。特に見映えの評価が高かった。ブリヂストンはミニバンセグメントだけトップだった。
コンパクトカーでは、トップがミシュラン、2位がグッドイヤー、3位がブリヂストンだった。パッセンジャーカーでは1位ミシュラン、2位がコンチネンタル、3位がブリヂストン。
ミニバンはブリヂストンがトップ、2位がヨコハマ。SUVは1位ミシュラン、2位がブリヂストンだった。