【マツダ CX-7 発表】SUVって実はスポーツカー感覚

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ CX-7 発表】SUVって実はスポーツカー感覚
【マツダ CX-7 発表】SUVって実はスポーツカー感覚 全 4 枚 拡大写真

アメリカでは大ブームながら、日本ではイマひとつブレイクできていない高級SUVのジャンル。マツダの最新モデル『CX-7』も、そんな高級SUVの一台である。

しかし、ワイルドさを残しながら洗練された雰囲気を求める北米のSUVユーザーとは、日本のSUVユーザーの趣向は若干異なるようだ。

「参入するセグメントでいうと、CX-7はSUVのミディアムクラスになると思います。日本でいうとトヨタ『ハリアー』や日産『ムラーノ』に近いポジションですね」というのは、マツダ株式会社国内営業本部ブランド推進部の遊上孝司部長。

「それらのクルマは、日本では東京、名古屋、大阪の都市圏で多くが売れているのですが、ユーザーの趣向を調べてみたら、かなりスポーツカーに近い感覚で乗っていることがわかったんですよ」

「年齢層でいうと30代から50代の男性、なおかつ高所得層。価値観として独創性を求め、ありたいという欲求も含めてクリエイティブな仕事や趣味を持っている。そして積極的に情報を求める。CX-7もそういうお客様にターゲットを絞りました」

クルマは道具ではなく、ライフスタイルとして個性を発揮するためのアイテム。多くのSUVオーナーにとって、高級SUVに乗るということはライフスタイルの一環なのだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  5. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  6. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  7. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  8. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  9. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
  10. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
ランキングをもっと見る