高額車を狙うバイク盗難、あるいは駐禁取り締まりの民間委託でバイクも厳しく取り締まられる動きを受け、会場では駐輪関係の装置やグッズも目についた。
ヤマハ発動機系のワイズギアは、駐車場オーナーや大規模施設管理者へ向けた『バイクホルダースタンド』のほか、移動可能な『サイクルシェル』(9万3450円−10万3950円)などを展示。『サイクルシェル』は“ポータブルガレージ”とも言え、アパート住まいや転勤族のバイク乗りなどから重宝されそうだ。
また、あのイナバ物置は、昨年発売した『バイク保管庫』(全12サイズ、16万4850円から)に加え、電動シャッターを装備した新型ガレージを参考出品。「単にバイクを置くだけでなく、イスや机をそろえて趣味の空間にしてらっしゃる人もいます」(担当者)とのこと。