ダイムラークライスラー日本のハンス・テンペル社長は11日、「ダッジ」の日本導入の発表で「日本のクライスラー部門は、2007年にもっとアグレッシブにし、新商品も積極的に投入する」と述べた。
テンペル社長は「クライスラー部門は2007年に3月に投入したジープ『ラングラー』を含めて新商品を6モデル投入する。ラインナップも今までの8モデルから14モデルに拡充する」と述べた。
テンペル社長はダイムラークライスラーのクライスラー部門の業績が悪化していることから「(新型車攻勢で)日本市場で販売台数を伸ばしてクライスラーの収益向上に貢献していく」と述べた。