オートバックスセブンは、1000人を対象に「後部座席シートベルト着用などに関する意識調査」を実施してその結果をまとめた。
後部座席シートベルト着用義務化で一般ユーザーの意識を調べたもの。今年2月上旬にウェブサイト上でアンケート調査を実施した。
その結果によると、人を後部座席に乗車させる機会は、調査したうちの24.2%が「10%未満」とし、最も多かった。後部座席に乗車する人のシートベルト着用率は10%未満が半数以上。しかし、後部座席の人がシートベルト非着用なのは「危険だと思う」と回答した人が47.7%と半数を占めた。後部座席でシートベルトをしていなくて危険と感じたことの無い人の割合は全体の7割、危険を感じたことのある人の約6割がシートベルトの着用を勧めるようになったと回答している。
後部座席に乗車する際、6割強がシートベルトをしておらず、その理由は「面倒だから」が最も多い。
道路交通法の改正で後部座席のシートベルトが着用義務付けとなることは約7割が知っていると答えた。