マツダは、11月19日から30日まで開催される2008ロサンゼルスモーターショーで、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型『Mazda3』(日本名=『アクセラ』)のセダンを、全世界で初めて公開する。
現行Mazda3は、マツダの全販売台数の約3分の1を占める主力車種で、グローバルなスポーツコンパクトとして、これまでに100か国以上で合計約180万台が販売されている。
新型Mazda3は、マツダの技術開発の長期ビジョン「サステイナブルZoom-Zoom(走る歓びと環境・安全との調和)」のコンセプトを踏まえ、従来のMazda3のスポーティな走りを進化、あらゆる場面でドライバーの「爽快感」を極めることをコンセプトに、全ての要素を徹底的に磨き上げたと、している。
今回ショーに出品するのは、北米仕様の2.0リットルおよび2.5リットルのセダンのみで、今後、全世界での販売スケジュールに順じて5ドアハッチバックも発表する予定だ。