フォルクスワーゲンAGが10月24日、25日の2日間、VWのドイツ本社(ウォルフスブルグ市)で開催したアフターセールス部門の世界大会「サービス・クオリフィケーション・ワールド・チャンピオンシップ2008」のサービステクニシャン部門で、日本代表として出場したフォルクスワーゲン平塚の松本卓選手が、準優勝した。
VW主催のサービス・クオリフィケーション・ワールド・チャンピオンシップは、世界各国のフォルクスワーゲン サービステクニシャン、サービスアドバイザーを対象に、それぞれの分野で世界一を競いあうコンテストとして昨年初めて開催された。
2年目を迎えた今回は、世界65か国から総勢130人の選手が出場した。日本からは「フォルクスワーゲン・ディーラー・パフォーマンス・コンテスト2008」のサービステクニシャン部門で優勝した松本卓選手と、同サービスアドバイザー部門優勝者の井坂賢二選手(フォルクスワーゲン湘南藤沢)の2人が日本代表選手として出場した。
表彰式でVWブランド・マーケティング担当役員のクリスティアン・クリングラー氏は「世界中のフォルクスワーゲンディーラーは毎日15万人の顧客と接している。この数字は、お客様にご満足いただける機会を作る15万回でもある」と、充実したアフターセールスの意義について述べた。