ラリージャパンは2日に最終レグを開催し、世界ラリー選手権(WRC)に参戦するスバル・ワールドラリーチームは、クリス・アトキンソン(インプレッサWRC)が総合4位、ペター・ソルベルグ(インプレッサWRC)が8位だった。
ソルベルグは前日リヤホイールとサスペンションを破損して競技続行を断念したが、3日目はファーストステージからトップタイムをマークするなど好走し、ポイント圏内でフィニッシュした。またアトキンソンは前日の総合4位を堅守した。
ドライバーズランキングは、アトキンソンが50点で5位、ソルベルグが41点で6位。マニュファクチャラーズ・ランキングでスバルは93点で3位。
いっぽうプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)では新井敏弘が3位でフィニッシュし、ポディウム入賞を果たした。ランキングは11位。