全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比6.2%増の14万5444台と順調で、3か月連続でプラスとなった。スズキの新型『ワゴンR』やダイハツの『タント』、『ムーヴ・コンテ』などの新型車が好調だった。
車種別では、乗用車が同10.2%増の11万2289台と、2ケタのプラスとなった。2か月ぶりに前年を上回った。
貨物車は同5.6%減の3万3155台と、11か月連続マイナスだった。貨物車の内訳はボンネットバンが同15.8%減の3562台、キャブオーバーバンが同1.4%減の1万3383台、トラックが同6.5%減の1万6210台と全てマイナスだった。