今年6月に発表されたベントレー『コンチネンタル・フライングスパー・スピード』の内覧会が、10月31日、東京・六本木のグランドハイアット東京で開催された。
これでベントレーの4ドア・ラグジュアリーサルーンは、最高出力560psの6リットルW12エンジンを積む「コンチネンタル・フライングスパー」と、よりパワフルな最高出力610psのエンジンを積むコンチネンタル・フライングスパー・スピードの2種類になった。
コンチネンタル・フライングスパー・スピード独自のエクステリアデザインは、まずフロントグリル。フライングスパーのブライトクロムに対してダークティントクロムに仕上げ、より凄みを伝える。
またスパイラル加工を施した大口径スポーツエキゾーストテールパイプや、10mm下がった車高は、よりスポーティ。足元も、モデル専用の9.5J×20インチ マルチスポークアロイホイールとピレリ「P-ZeroUHP」タイヤを組み合わせ、そのダイナミックな走りを想像させる。
コンチネンタル・フライングスパー・スピードの登場は、よりパワフルに、よりスポーティにと言う、ハイラグジュアリーマーケットの顧客の要望に、答えていくためのものなのだ。