【スズキ ラパン 新型発表】社内でもファンが多い!

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【スズキ ラパン 新型発表】社内でもファンが多い!
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スズキの新型『アルト ラパン』の発表会で、デザインについてスタッフに話を伺った。『ラパン』は女性のファンが多い車両だけど、男性をメインターゲットにしている『スイフト』と同じデザイナーが手がけているそうだ。直方体の形状を維持しながら、丸みを帯びたかわいいデザインに仕上げるところに苦労したとのこと。

ラパンはスズキ社内にもファンが多いようで、発表会でスタッフからは「開発に携わる開発者は必要以上に働きます。なぜかこの車両にかける情熱は異常と見えるかもしれません(笑)」という話を聞けた。

たとえば、ボディカラーはとても慎重に決定している。特に新色で桜がテーマになっている「チェリーピンクパールメタリック」は、八重桜をイメージしている。一般的に日本で言う「桜色」は「ソメイヨシノ」の方だが、ラパンはより深いピンクを再現するために、八重桜をモチーフにしたとのこと。こんな細かい部分からも、デザイナーのラパンにかける情熱が伺えた。

さらに、担当者はインテリアカラーについても「女性のお客さんは第一印象を強く持ちます。なので、ドアを開けて初めて車内を見たときのイメージは重要。眼に飛び込んでくる色やデザインのイメージには特に気をつけました」と語る。女性をターゲットにする車というのは、注力するポイントが多彩で難しそうだ。

《佐藤隆博》

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