11月30日に開催された「2008 ニスモフェスティバル」。SUPER GTでシリーズチャンピンに輝いた、カーナンバー23の『GT-R』、 XANVI NISMOチーム(Dr. 本山哲/ブノワ・トレルイエ)の記念撮影に、カルロス・ゴーンCEOが降り立った。
セレモニーのなかでおこなわれた、選手とチーム監督らの記念撮影に、突然ニスモのトレーラーが横付けされ、中からゴーンCEOが登場した。選手や司会者には伝えられてなかったようで、突然のCEOの来場により会場は一時騒然となった。
復活したGT-Rのレースデビュー元年を、優勝で飾ったわけだが、チャンピオンを獲得したとはいえ、CEOが自ら祝福とスピーチに現れるとはだれも予想していなかったに違いない。
ゴーンCEOのサプライズに、最後は観客席からの「ニッサンコール」が起こる盛り上がりを見せ、セレモニーは終了。ゴーンCEOは、多忙のなか駆けつけたもようでヘリにて会場をあとにした。