11月の車名別新車販売台数ランキングによると、1位がダイハツの『ムーヴ』、2位がスズキの『ワゴンR』、3位がダイハツの『タント』、4位がホンダの『ライフ』となり、1 - 4位までを軽自動車が占めた。
5位がトヨタの『カローラ』、6位がホンダの『フィット』、7位がトヨタの『ヴィッツ』、8位がホンダの『フリード』、9位がトヨタの『プリウス』で、10位がダイハツの『ミラ』だった。
トップ10は全て軽自動車とスモールカー、ハイブリッドカーで、排気量2リットル以上のモデルは1車種も入らなかった。景気低迷によるダウンサイジング化が鮮明になっている。