いすゞ、トヨタとのディーゼルエンジン共同開発計画を凍結

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いすゞ自動車は、トヨタ自動車とのディーゼルエンジンの共同開発を凍結すると発表した。

世界的な経済減速などにより、ディーゼルエンジン需要の大きい欧州市場の見通しは不透明な状況にある。いすゞによると、トヨタが現時点でディーゼルエンジンの新規開発を継続することが難しくなってきたため、トヨタからの申し入れを受け、両社で協議した結果、ディーゼルエンジンの共同開発を一時凍結することにしたとしている。
 
いすゞとトヨタは2006年に小型ディーゼルエンジンやディーゼルエンジンの排出ガス制御技術、エンジンに関する各種基礎技術代替燃料など、幅広い環境技術を共同開発することで合意していた。

《レスポンス編集部》

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