フォーミュラ・ニッポンは今シーズンから新シャシー「FN09」で展開される。さる15日には、FN09の量産車両の検品作業を実施した。富士スピードウェイに近い、株式会社ルマン(Team LeMansとしてFニッポンに参戦中)のガレージで作業は行なわれた。
米国スウィフト・エンジニアリングより届いたFN09の量産パーツは厳重に木箱に収められており、ひとつひとつが丁寧に検品された。この後、いよいよ今シーズンにエントリーする各チームへのデリバリーとなる。15日に到着したパーツは11台分で、残り11台分と、一部の改良パーツなどは2月上旬に到着予定。
各チームへのデリバリーが完了した後、テストが行われる。