ニューマシン「F1.09」の初テストに臨んだBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが初日(23日)の感想を語った。
「ようやくF1.09に初めて乗ることができた。まだまだやらなければならないことがいっぱいあるけど、1km走行毎に進歩しているし、すでに信頼性はバッチリ。全体的なハンドリングは昨年までと全く違うね」
「午後にはセットアップもすることができた。今日一番重要な成果は、セットアップ変更に予想通りの反応を示してくれたことだね」とハイドフェルド。
この日のバレンシアは強風が吹き荒れていたが、その中でもハイドフェルドは92ラップを走行。ハイドフェルドもテストの内容に満足しているとのこと。