ヤマハ第1四半期決算…全ての利益段階で赤字に転落

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ヤマハ発動機が12日に発表した2009年1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が155億円の赤字に転落したほか、全ての利益段階で赤字転落となった。 

売上高は前年同期比35.5%減の2664億円と大幅減収となった。二輪車の販売台数は欧州やアジアが落ち込み、同8.4%減の126万9000台となった。マリン事業や特機事業も大幅に落ち込んだほか、為替影響もあって大幅減収となった。
 
損益では、売上げ不振や流通在庫圧縮のための減産なども影響し、経常赤字は162億円、当期損益は157億円の赤字に転落した。前年同期は222億円の黒字だった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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