【アウディ Q5 日本発表】都市部でも扱いやすいパッケージング

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ Q5 日本発表】都市部でも扱いやすいパッケージング
【アウディ Q5 日本発表】都市部でも扱いやすいパッケージング 全 21 枚 拡大写真

アウディ初のミドルサイズSUVとなる『Q5』は都市部でも扱いやすいパッケージングが採用されている。

全幅は1900mmと上級SUV並みにワイドだが、全長は4635mmとハリアーよりも短く、最小回転半径も小型SUV並みとなる5.4mに抑えられているので、意外なほど取り回しが楽なのだ。

アウディジャパン商品企画部の青木徹さんは「Q5では日本の道路事情でも扱いやすいサイズですので、都市部でも好調な販売を見せてくるでしょう。Q5には全車にHDDナビが標準装備されており、そのナビにはリヤビューやサイドビューカメラが組み合わされていますので、取り回しで苦労することは少ないはずです」とコメント。

実際にQ5を走らせてみると運転席からの視界が開けており、さらにボンネット先端の見切りもよいので、ボディサイズを感じさせることなく乗りこなすことができる。狭い道でのすれ違いや駐車場では全幅の大きさを感じるが、距離センサーによるアラーム機能が付いており、それに加えてサイドビューカメラやリヤビューカメラを利用すれば問題なく取り回せる。

後席の居住性もセンタートンネルの大きさが多少気になるものの、2名なら余裕を持って座ることができ、全長が短い割にはラゲッジスペースにもゆとりがありのも美点。

Q5は高いプレミアム感を発揮してくれる堂々としたスタイリングを持ちながらも、都市部で扱いやすいパッケージングにまとめ上げられているところも大きな魅力だ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  2. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  5. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  7. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  8. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  9. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  10. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
ランキングをもっと見る