イーグル工業9月中間期決算…損益分岐点引き下げで黒字をキープ

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イーグル工業が発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比79.6%減の6億7900万円となり、大幅減益ながら黒字となった。

売上高は同26.5%減の337億1300万円だった。自動車向けは回復基調にあるものの、建設機械向け、一般産業機械向けが不振だった。

収益では売上げ不振の影響はあったものの、損益分岐点引き下げに向けて業務の改善を行った結果、経常利益は同73.5%減の9億8800万円、当期純利益が同90.9%減の1億6400万円と黒字だった。

通期業績見通しは売上高が同11.1%減の695億円、営業利益が同35.3%減の21億円、経常利益が同31.0%減の25億円、最終利益が同66.3%減の4億5000万円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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