ホンダは19日、『シビック タイプR』4ドアモデルの生産を8月で終了すると発表した。現行シビック タイプRは3代目で、2007年3月に発売。それまでのハッチバックボディではなく4ドアセダンとして登場したことが注目を浴びた。
225psを発揮する2.0リットル自然吸気の専用エンジン、6速マニュアルトランスミッション、軽量化と高剛性化の両立、 専用のサスペンションや18インチタイヤ、制動力を高める17インチの大径ディスクブレーキ(フロント)などを採用、「速さと一体となる走りのよろこび」を追求し、サーキットを含むあらゆる走行シーンで高いパフォーマンスを実現した。