光岡のEV雷駆…「個人が買うレベルでない」

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雷駆(ライク)
雷駆(ライク) 全 6 枚 拡大写真

光岡自動車が販売を開始した電気自動車『雷駆(ライク)』に関して、ミツオカ事業部の笠原勝義氏は「まだまだ、個人が買うレベルでない」との現状を話した。

現在の販売状況については法人契約が多いといい、購入を検討する顧客からの声としては「航続距離への不安」などをあげた。笠原氏は「個人で購入される方もいますが、よほどのクルマ好きの方」と、個人への電気自動車の販売が一般的でない現状を明かした。

量販モデルとはひと味違った希少価値のあるクルマを提供することが同社ビジネスの特徴であるが、電気自動車自体が希少性のあるクルマで、まだまだ個性を表現する対象とはなっていないようだ。

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