東日本巨大地震の惨状にF1界もショックを受けている。F1ドライバーたちで組織されるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)からだけでなく、ドライバーたちはチームの公式サイトや自身のHP上でそれぞれ、立ち直ろうとしている日本にメッセージを送っている。
フェラーリのフェルナンド・アロンソはチームの公式サイトで「僕の気持ちは犠牲者の方々とその家族に向いている」とコメント。
開幕戦を直前に一時帰国中の小林可夢偉は、「皆さん、一つになってこの大きな壁を乗り越えましょう!!」と自身のオフィシャルHPで語りかけている。
ミハエル・シューマッハもオフィシャルサイトで、「家族を失った皆さん、友人を失った皆さんのことを思っています。皆さんがこの大災害からいち早く立ち直ることを祈っています」と発言。
さらに、元F1ドライバーでインディに挑戦中の佐藤琢磨も「気持ちは日本と共にある」とエールを送っている。