レッドブル・レーシングは現ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルとの契約を2014年まで延長したことを発表した。これでかねてから噂のだったベッテルのフェラーリ入りは当分実現しない模様。
2007年に負傷したロバート・クビサの代役としてBMWザウバーからアメリカGPでF1デビューを果たしたベッテル。翌年トロロッソでの活躍を経て、2009年にレッドブルに移籍してチャンピオンシップ2位の大活躍。昨年は史上最年少のワールドチャンピオンに輝いている。
また、チームメイトのマーク・ウェーバーの契約は現時点で今シーズン限りとなっており、シーズン中盤以降に契約が更新される見込みとなっている。