全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると全ブランドがマイナスとなった。
シェアトップはダイハツで同27.7%減の3万2372台となった。2位のスズキは同28.5%減の3万1039台で、トップ・ダイハツとの差は約1300台の僅差だった。
3位は同2.6%減の9950台と小幅マイナスにとどまった日産。日産の軽のOEM(相手先ブランドによる生産)供給元のスズキと三菱自動車が優先的に日産向けを生産している模様。
ホンダは同35.3%減の7616台と大幅マイナスとなって4位に転落した。
5位が三菱自動車で同9.7%減の6493台だった。6位がスバルで同45.3%減の4093台、7位がマツダで同8.9%減の3645台だった。