【WE RIDE 三宅島】参加・観戦ツアーの募集期間を延長

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
昨年11月開催の三宅島エンデューロレース
昨年11月開催の三宅島エンデューロレース 全 2 枚 拡大写真

10月22日と23日に開催される「WERIDE三宅島 エンデューロレース」の参加・観戦ツアーの募集期間が延長された。本来は26日までだったが、10月3日まで1週間延長した。

今年の三宅島エンデューロレースの見所は、海外招待選手を迎えた初めてのレースにある。ステファン・メリマン選手は世界エンデューロ選手権のチャンピオンに何度も輝いた経歴を持つ。タイのモトクロス・トップライダーであるトラカン・サントン選手は若干17歳。ベテランと若手の海外有力選手を迎えて、ライセンス保持者を対象とするエキスパートクラスでは順調な申込みを集めている。

しかし、ライセンスのない一般参加を想定するチャレンジクラスやオフロードバイク体験ツアー、またオフロードバイクを持ち込まない観戦ツアーについて、若干の空きがある。

ただ、三宅島に渡る貨客船の交通費が最も安く人気が高い、2等座敷席については満席。同額の空席は2等椅子席だけになった。

石原慎太郎東京都知事は、同レースの名誉会長。「三宅島というのは非常に美しい島でありますし、どうか皆さんも選手としてもあるいは観客としても、たくさん三宅島に行っていただきたいと思っています」と、話している。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  8. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  9. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  10. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
ランキングをもっと見る