展示会場でひときわ洒落た感じを演出していたのが、2012年の第19回ITS世界会議の開催地オーストリア・ウィーンのブース。会場内はゆったりとした雰囲気があり、そこにはいつでも休めるラウンジ風の造りになっていた。
ソファは白を基調としたお洒落なデザインで、座り心地も上々。ソファの前にはテーブルも置かれ、そこでゆっくりとコーヒーやワインが飲める。その周囲にはオーストリアを代表するITS関連企業のコーナーを用意。各コーナーでは開催への意気込みを聞くことができた。
ウィーンでの開催は2012年10月22~26日。参加者目標数は60か国、7000人。中央ヨーロッパでの初の開催となり、若い世代への参加促進を目指すという。