フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトSUV『ティグアン』をモデルチェンジ、「ティグアン スポーツ&スタイル」として8日から販売を開始した。
今回新たに発売するティグアンは、水平基調のシンプルで直線的なラインと、LEDポジションランプを配したヘッドライトでフロントデザインを形成。
パワートレインの2.0リットルTSIエンジンにも変更を施し、9psの出力向上を図りながら、前モデルと同じ11.6km/リットル(10・15モード)の低燃費を実現している。
また、新型『パサート』から導入を開始した安全装備「ドライバー疲労検知システム」(ドライバーの集中力低下をアラーム音と表示で警告)を標準装備し、ロングドライブに伴う居眠り運転などを防止する。
価格は389万円。
また、ティグアン スポーツ&スタイルをベースに、充実装備と専用の内外装をまとった上級グレード『ティグアンR-Line』を来春に追加設定する。