ダイハツ工業は、軽乗用車『タント』を一部改良、『タントエグゼ』をマイナーチェンジし、29日から販売を開始した。
今回の一部改良・マイナーチェンジでは、タントとタントエグゼのNA全車に、『ミライース』に搭載した低燃費化技術「e:S(イース)テクノロジー」のうち「新エンジン」、「新 eco IDLE」、「エコ発電制御」などを採用。2WD車でJC08モード燃費24.8km/リットル、4WD車で同24km/リットルの低燃費を実現している。
イーステクノロジーの他車種展開としては、11月7日に発表・発売した第1弾の『ムーヴ』に続き、今回が第2弾となる。
このほか、タントでは、Gグレードにエアロパーツ・黒内装を採用。スポーティーな外観、高級感のある内装とすることで、より一層の商品魅力向上を図っている。また、タントエグゼカスタムでは、「高級感・力強さ」を表現した内外装とすることで、カスタムらしさをより一層強化した。
価格はタントが122万円から、タントエグゼが117万円から。