【北京モーターショー12】ランボルギーニのSUV、コンセプトカーのMLCとして予告か

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ランボルギーニがかつてラインナップしていたLM(1986〜92年)
ランボルギーニがかつてラインナップしていたLM(1986〜92年) 全 3 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカーで、現在はフォルクスワーゲングループのアウディ傘下となるランボルギーニ。同社が開発中と見られるSUVが、まずはコンセプトカーとして披露される可能性が出てきた。

これは22日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として「ランボルギーニのSUVは、コンセプトカーの『MLC』として、4月の北京モーターショー12で初公開される」と伝えたのだ。

このMLC、親会社のアウディ『Q7』(つまり、ポルシェ『カイエン』やフォルクスワーゲン『トゥアレグ』とも共通)の車台をベースに開発。ただし、カーボンファイバー素材を積極的に採用して軽量化を図り、そのフロントには最大出力585psクラスの『ガヤルド』用5.2リットルV型10気筒ガソリンエンジンを搭載するという。

同メディアはこのMLCに関して、「ボディは3ドアで、フロントマスクは2008年のパリモーターショーに出品された『エストーケ』風。量産化は2015年頃」とレポートしている。

《森脇稔》

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