TVアニメーション『魔法少女まどか☆マギカ』の“痛車”が東京六本木に登場した。この痛車、電気自動車『スマートEV』に同アニメのキャラクターをデザインしたもので、痛車の周囲では撮影しようとする人の姿が絶えなかった。
現在、六本木地区では国立新美術館をメイン会場に、第15回文化庁メディア芸術祭受賞作品展(開催期間:2月22日〜3月4日)が開催されている。同芸術祭では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガ作品が、世界58の国・地域から2714作品集まり、受賞作品展では、そのなかから選ばれた各部門の大賞、優秀賞、新人賞の受賞作品など約150点を展示している。
今回、魔法少女まどか☆マギカは、同芸術祭で「アニメーション部門大賞」を受賞、アニメの原画やフィギュアを展示し、サテライト会場のメルセデスベンツコネクションで痛車を披露したのだ。
この痛車、展示だけでなく試乗することもできるという。痛車の展示と第15回文化庁メディア芸術祭受賞作品展(入場無料)は3月4日まで。