3月25日、富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久シリーズ第1戦 “SUPERTEC”は、GT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(#1F. Hairuman/D. Aug/谷口信輝組)が、トップでゴール。
同マシンは、4時間で134周を走行してデビュー戦で総合優勝を果たした。総合2位は、同じくPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(#28 M. Moh/J. Lester/片岡龍也組) が入賞し、GT3クラスで参戦したSLS AMGがワンツーフィニッシュを飾った。
総合3位は、SAMURAI Porsche(#25 土屋武士/神取彦一郎/松井孝充組)が入賞し、ST-1クラスの優勝。
そのほか、ST-2クラスが新菱オート☆DIXCELエボIX(#6 冨枡朋広/菊地靖組)、ST-3クラスがasset テクノ Z34(#34 佐々木雅弘/前嶋秀司組)、ST-4クラスがホンダカーズ東京SUNOKOインテグラ(#62 塩谷烈州/太田侑弥組)、 ST-5クラスがエンドレス アドバン トラスト ヴィッツ(#36 添田正/岩谷昇/井尻薫組)と、それぞれクラス優勝を果たした。
2012年シリーズのスーパー耐久は今大会が開幕戦、午前中に公式予選が実施され、決勝レースには全6クラス計41台が出場した。会場となった富士スピードウェイでは、ファン感謝イベント“FUJI MOTORSPORTS DREAM 2012”が同時開催され、1万3500人の来場者があった。