ホンダのフラッグシップサルーンで、北米ではアキュラ『RL』として販売されているホンダ『レジェンド』。同車の後継車が、米国で4月4日に開幕するニューヨークモーターショー12でワールドプレミアを飾る可能性が高くなった。
これは20日、米国の自動車メディア、『WARDS AUTO』が報じたもの。同メディアの取材に応じた米国ホンダのアキュラ部門、ジェフ・コンラッド副社長は、アキュラRLの後継車が『RLX』を名乗り、ニューヨークモーターショー12で初公開予定であることを明らかにしたという。
このRLXには、V6ハイブリッドが設定される見込み。すでにホンダは、『NSXコンセプト』で初公開した「スポーツハイブリッドSH-AWD」システムを、大型車にも拡大展開する方針を示しており、このシステムがRLXにも採用されると見られている。