レクサスが大幅改良を施して、グローバル市場で発売した新型『LS』。台湾では、同車のユニークなCMがオンエアされている。
CMには、最上級のハイブリッドグレード、「LS600hL」が登場。シャシーダイナモ上の同車のボンネットには、シャンパングラスでタワーが組まれた。そして、ハイブリッドシステムを駆動。シャシーダイナモ上のLSは、みるみる速度を上げ、160km/hに迫る勢い。それでも、シャンパンタワーは、安定した形を保ち続ける…。
実はこのCM、1989年に発表された初代レクサスLS(日本名:トヨタ『セルシオ』)のCMのリバイバル。当時、このCMで初代セルシオは、圧倒的な振動の少なさを米国でアピールしたのだ。
23年の時を経て、再現されたこのCM、動画共有サイト経由で見ることができる。