米ラスベガスで開催されているCES13で、ヒュンダイはグーグルマップを組み込んだ同社の車載テレマティクス、ブルーリンクをアピールした。
ヒュンダイは今回、ブルーリンクに、グーグルマップのアプリケーションプログラム・インターフェース(API)を内蔵すると発表。このグーグルマップAIP群にはカーナビゲーション向け機能である"Send To Car"が含まれる。ブルーリンクに内蔵することで、音声による目的地検索では、グーグルの最新データベースを利用して、好みの店やスポットを素早く知ることが可能になる。
また、ブルーリンクをアピールするために、デトロイトモーターショー12で世界初公開された『ヴェロスター ターボ』が展示された。
ヴェロスター ターボは、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボT-GDIエンジンを搭載。最大出力は201ps/6000rpm、最大トルクは27kgm/1750-4500rpmを獲得する。