フリーマガジン「R25」を発行するメディア・シェイカーズのM1・F1総研は、父親と同居する独身女性を対象に、「父と娘」の関係調査を実施。その結果を発表した。
調査は、2月23日・24日の両日、クルマを運転する父親と同居し、自身は運転しない全国の15歳から28歳の未婚女性を対象にインターネットアンケートで実施。1200人から回答を得た。
「お父さんのことを好きか嫌いか」という問いでは、「好き」と答えた人が全体の76.3％。加えて、「父親との関係性」では、「子どものころ、お父さんが理想の結婚相手だったことがある」と回答した人は、21.5％だった。また、父親とのコミュニケーション満足度を見ると、82.4％が「満足している」と回答している。
お父さんを頼りになると感じるシーンを聞くと、「ドライブ、車の運転姿」（39.1％）が「仕事で家族を支えてくれていることを感じた時」（35.7％）を上回り1位となった。お父さんが今以上に娘からの支持を得るためのポイントとして、「ドライブ姿」にポテンシャルがありそうなことがわかる。
お父さんとのドライブデートについての質問では、「ありだと思う」が40.5％だった。また、お父さんとのドライブの際に乗って欲しいクルマのタイプは「セダン」（21.3％）が一番人気で、「迎えに来て欲しい車」でも、セダンが1位（25.6％）となった。
また、「ドライブに行きたい理想のパパ」は、1位が佐藤浩市、2位が舘ひろし、3位が阿部寛、4位が反町隆史と、幅広い世代のタレントの名前があがった。
