東京モーターサイクルショー2013。で、ホンダは今夏発売予定の『GROM(グロム)』を参考出品した。同車は、125ccエンジンを搭載したエクストリーム感覚のレジャーモデルとし、既にホンダがタイで生産し発売している『MSX125』の日本導入モデル。
タイ版となるMSX125では、トレンドに敏感な若者を対象に新開発したモデルといい、開発コンセプトは“ジャストサイズ&魅せるスペック”と、コンパクトで扱いやすい車体に仕上がっている。
同社の担当者は「このクラスでは遊べるミッションモデルが少なかったので、独特なスタイルとカスタマイズする楽しさで遊んでいただきたい」と語った。