マツダが2002年に生産を終了したロータリースポーツ、『RX-7』。同車を4ローターに改造した怪物マシンによる、迫力のドリフトヒルクライム映像がネット上で公開され、再生回数が80万回を超えている。
この映像は5月4日、レッドブルが公式サイトで公開したもの。最大出力750psを引き出す4ローターのRX-7が、ニュージーランドのクラウンレンジ峠を、ドリフトしながら一気に上っていく。
ドライバーは、Mike Whiddett選手。標高1076m、コーナー数47、全長10.47kmのクローズドコースにおいて、ヘリコプターの空撮を交えながら捉えた迫力映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。