スクーデリア・フェラーリの2013年WEC(世界耐久選手権)ドライバーとして活躍中の元F1、小林可夢偉選手。同選手が、ロシアでフェラーリF1をデモ走行中、事故を起こした。
これは7月21日、ロシア・モスクワで開催された「モスクワシティレーシング」での出来事。フェラーリの2009年F1マシン、『F60』を特設市街地コースでデモ走行させていた小林可夢偉選手が、側壁に衝突。マシンは大きなダメージを負っている。
事故当時、モスクワ市内は雨が降っており、小林可夢偉選手の乗るフェラーリF60は、濡れた路面でコントロールを失った。幸いにも、可夢偉選手は無事。
なお、この事故の様子は、『JustNewVideos』が公式サイトを通じて配信している。