アウディ ジャパンは、アウディ『A1シリーズ』『A4シリーズ』『TTシリーズ』『A6シリーズ』『A7スポーツバック』の一部装備、仕様変更をし、7月23日より販売を開始した。
A1シリーズでは、A1スポーツバックにもS-lineパッケージを用意し、A1/A1スポーツバックともに S-lineパッケージ装着車のエアコン吹き出し口カラードスリープをアルミニウム調に変更した。
A4シリーズでは、A4/A4アバントにS-lineエクステリア、ブラックヘッドライニング、スポーツサスペンションをセットにしたS-lineエクステリアパッケージをオプションで設定した。
TTシリーズでは、全モデルにアダプティブヘッドライトを標準装備。またオプションのS-lineパッケージに含まれる専用アルミホイールを変更。ハイグロスカラーの18インチ、5ツインスポークデザインを採用した。
A6シリーズでは、60km/h以上での走行時に車両が車線を検知し、走行車線を逸脱するとステアリングを操作して自動で軌道修正を行うアウディアクティブレーンアシストをA6/A6 アバント 3.0T FSIクワトロに標準装備。またA6/A6アバント 2.8 クワトロにはプレセンスパッケージで、A6ハイブリッドにはアドバンストパッケージで、セットオプションとして同機能を設定した。
A7スポーツバックでは、アウディアクティブレーンアシストを標準装備。従来モデルから採用されていたアウディプレセンスプラス(アダプティブクルーズコントロール/サイドアシスト/アウディブレーキガード)に加えて、同機能を備えることで安全性を高めた。
また、R8の一部装備、仕様も変更。オプションとして、5ダブルスポークデザインチタンルック19インチアルミホイールをクーペとスパイダーの全モデルに設定。8月より全国のR8取扱い正規ディーラーで販売を開始する。