三菱ふそう、キャンター がオーストラリアで累計販売5万台を達成

自動車 ビジネス 企業動向
累計販売5万台を達成した小型トラック「キャンター」とマスコットキャラクター
累計販売5万台を達成した小型トラック「キャンター」とマスコットキャラクター 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は8月8日、小型トラック『キャンター』がオーストラリア市場での累計販売5万台を達成したことを発表した。

累計販売5万台目の車両は、オーストラリア最大の物流会社であるスタートラック社に納入された。同社は現在3000台の車両を所有するともに、オーストラリアで最も多くのハイブリッド車両を運用している。

オーストラリア市場において、キャンターは約40年間販売しており、1978年には、小型トラック初のワイドキャブ仕様を投入。その際に、「not so squeezy(キャビンが狭苦しくない)」というキャッチフレーズを用い、日本の力士をイメージした、TVCMを放映していた。現地では、相撲と「not so squeezy」というキーワードで、小型トラックの居住性を今日までアピールしている。

MFTBCのアルバート・キルヒマン社長は、「キャンターは50年間、日本国内だけでなく、地球上の国々で、信頼性があり、素晴らしい性能を持つことを証明し続けてきた」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  2. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  3. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  4. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  5. レゴ ブロック初心者再び! セナが愛用した「マクラーレン MP4/4」を組み立ててみたら感激した
  6. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  7. [15秒でわかる]トヨタ『4ランナー』新型…オフロード仕様のTRDプロを設定
  8. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  9. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  10. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
ランキングをもっと見る