日産自動車とニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は8月16日、2014年のSUPER GT GT500に参戦する『GT-R Nismo GT500』を発表した。
鈴鹿サーキットで公開された車両は、2014年規則に合わせて新規に開発したもの。SUPER GTのGT500クラスは、2014年からエンジン関連規則を除き、ドイツツーリングカー選手権(DTM)と基本的な車両規則が統一されることになった。
公開された車両は、日産のモータースポーツ活動を担うニスモが、2014年規則に合致したGT-Rを開発したもので、7月末にシェイクダンしたばかり。来シーズンのGT500クラスでは、各社この新しい車両規則に基づき開発された新型車両による新たな戦いが展開される。